伊豆リトリート<自然のダイナミズムに触れ、自分と再会する>
- Mami Matsunaga
- 9月14日
- 読了時間: 5分

自然のなかで五感をひらき、「自然のダイナミズムに触れる」
そして「自分と出会い直す」そんな時間をご一緒しませんか。
自然は、私たちの思い通りにはならない圧倒的な存在です。
人間がコントロールできるものではなく、畏怖の対象となるもの。
このリトリートをナビゲートする萩原洋平と松永真美は、
それぞれ違うアプローチでそんな自然とのつながりを探求してきました。
萩原洋平は、鳥や虫など身近な生き物との出会いや観察を通じて、自然のダイナミズムに光を当てます。
知識や正解ではなく、その瞬間の自然に五感をひらくことで、新しい世界の見え方が拓かれ、
自分自身が揺さぶられる体験を大切にしています。
自然との深い対話力を活かし、「日常の捉え直し」や「知らないものの面白さ」への気づきを促すナビゲート役です。
松永真美は、「人間は自然の一部である」という視点から、
呼吸や身体という「内なる自然」に気づき、育むワークを行います。
自然の一部である「自分」とはコントロールができない存在。
その自然をそのまま受け入れ、自然な流れに乗れる、すでに乗っている自分にチューニング。
一人ひとりの気づきを引き出し、自己発見へ踏み出す後押しをします。
外の自然と、内なる自然。
その豊かさと、制御不能な自然、いのちのダイナミズムに触れる。
そして、自分と出会い直す。
そんなリトリートになることを意図しています。
未知の自分の感覚や視点との出会いを望む方に、ぜひ体験していただきたいリトリートです。
異なるアプローチで自然と向き合ってきた私たちですが、
共通して大切にしているのは「感じること」「気づきを分かち合うこと」です。
このリトリートは、成果や正解を求める場ではありません。
正解よりも感性を、成果よりも気づきを。 感じたことをそのまま大切にし、フラットに語り合い、分かち合います。
お一人でも、初めてでも、安心してお越しください。 みなさんとお会いできることを楽しみにしています。
《主な内容》
・自然観察、呼吸・身体ワークを通じて五感をひらく
・ガイド、参加者同士での気づきや分かち合いを大切にし気づきを深める
・自然、いのちのダイナミズムに触れ、自分と出会い直す
《日時》2025年11月22日(土)~11月24日(月祝)の2泊3日 《場所》ヴィラ白浜 静岡県下田市白浜2416-10 《定員》10名
《参加費》12万円(+税)→13万2000円 *料金に含まれるもの:リトリート期間内の全てのセッション参加費・宿泊費・食費 *料金に含まれないもの:温泉代、サウナ代
《お申し込み》 件名「伊豆合宿申し込み」、本文に「お名前」「ご連絡先」「参加動機」を記載の上 info@nowhereme.netまでお申し込みください。 *キャンセルポリシー ・開催3週間前まで:参加費の30% ・開催1週間前まで:参加費の50% ・1週間前から開催当日:100% ただし、ご縁ある方への譲渡は可能です。
《スケジュール》
現時点での大まかなスケジュールです。天候やその場の必要に応じて調整をしながら進めます。
初日:11月22日(土)
15:00 ヴィラ白浜に集合
17:00 フリータイム(薪サウナ、温泉などお好みで)
19:00 夕食
21:00 夜のお散歩(星・風・音、海など夜の自然に触れる)
24:00 終了
2日目:11月23日(日)
8:00 朝食
9:00 自然観察、気づきの共有など
12:00 昼食
13:30 自然観察、気づきの共有など
18:00 夕食、歓談
21:00 終了
3日目:11月24日(月・祝) 5:30 朝のお散歩(夜明けの移ろいを観る) 8:30 朝食・チェックアウト 10:00 シェアウォーク 11:30 振り返り 12:30 解散
《ファシリテーター》
松永真美 呼吸・整体認定講師
息と身体の動き、所作を通して自分を知る「呼吸DOJO」主催。19歳で感染したHIVを克服するためにさまざまな自然療法や食事法などを学び実践。「呼吸・整体」に出会い、日常の息づかい、心身の調和こそが病を克服する鍵であると気づく。生きるとはなにか、人とはなにかを探求、その人がその人らしく生きている姿を見るために日々模索中。
《ナビゲーター》
萩原洋平
東京生まれ、神奈川県藤沢育ち。保育士として子どもたちと関わった後、2002年より自然保護団体に入職。「人と自然を楽しくつなぐ」ことをテーマに、全国各地で観察会や環境教育に携わってきました。
趣味は釣り、音楽、サッカー、写真など幅広く、自然の中でも街の中でも、日常のふとした瞬間にある小さな「気づき」を楽しんでいます。
近年は、自然からの小さなメッセージを受け取りながら、人生をより豊かにするヒントを探すことを大切にしています。そうした気づきを分かち合える観察会や講座の開催にも力を注いでいます。自然と人、日常と感動のあいだにある「つながり」を見つけ、伝えていくことが、私のライフワークです。
《食事》
食堂イロドリ 三浦真弓
食べることが好きで、その好きが高じて料理好きに。前職の訪問介護では、食べやすさや好みを考えて料理をするのが楽しみでした。2024年、神奈川県秦野市に食堂イロドリをオープン。
私はごはんのチカラをものすごく信じているところがあります。例えば、みんなが温かく美味しいごはんでおなかいっぱいになれば、争いは減るんじゃないかな、とか。身体も心も食べたものでできているから、落ち込んでるときや疲れてるときこそ、きちんとごはんを食べることを大切にしています。 生きていれば日々色々なことがあります。そんな中で、ひとときでも平和で穏やかな時間が生まれたらいいなと思いながら、今日もごはんを作っています。
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