本当の自分ってなんでしょう?
自分の本質ってなんでしょう?
それは「永遠なる至福の意識」である、とはインド古代の教え。
自分の本質を生きる、とは、物質的な何かを得ることでもなければ、
何かを学んで、成長する、というようなことでもなく、
ちょっと自分ではよくわからないのだけれども
何か大きなものに突き動かされるような、
それでいて「直感」とも違う、なぜだかわからないこの道だ!
という確信のようなものとともに、
そして、少しの勇気とじぶんへの信頼とともに歩む道、
のような感じがしています。
ヨガや呼吸法や瞑想やヴェーダ(インド古代の教え)の勉強や、
自分を掘り下げるメソッドなどを通して
「自分の本質」を探求してきました。
そして、行き着いた先は「呼吸」でした。
それも、特別な呼吸法ではなく、日常の呼吸に鍵がありました。
自分本来の呼吸を思い出し、深く繊細な体感覚を思い出すと
本来の自分であれる。
それは、特別な人だけができることではなく
根性や努力が求められる修行のようなものではなく
誰でもが普通にできることでした。
本来の自分である。
深い安心感とともに生きる。
そのあり方のための方法をシェアしています。
これはほんとうの意味で自分らしく生を活かそう、
つまり、
自分のたましいのニーズを生きよう、
とおもったときに
とっても役立つ、それでいて、
誰でもが実践可能な具体的な方法です。
Breathe
自分本来の調和的な呼吸を思い出す
私たちは呼吸なしに生きてはいけません。そして、呼吸は、自分そのものです。自分本来の呼吸を思い出すことは、本来の自分、自分のまんなか、本質を思い出すことでもあります。呼吸が変わると、つまり自分の本質を思い出すと、心身が変わり、日常が変わります。そうすると、人生にも変化がで生まれます。呼吸をととのえること、呼吸が深く入りやすい体をつくること。この2つをメインで行っています。お伝えしているのは「呼吸法」ではなく「呼吸」です。
Live
日常を調和的に過ごす
自分本来のやさしい呼吸を思い出したら、それがいつもの、ふつうの呼吸になっていくことを目指します。なぜなら、自分本来の在り方で生きることは、とっても心地よくてらくちんだから。言い換えれば、調和した状態で日常を過ごす練修です。そのためには、食事を変えたり、お酒やタバコをやめたり、運動をしたり、早寝早起きをしたり、瞑想をしたり…は必要ありません。日々の生活を変える必要はありません。鍵になるのは、日常の一挙手一投足の質です。
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