マウイのぐるぐる

マウイの西側、ドラゴンティースという岬にあるミステリーサークル。
一緒にいった人たちと、ぐるぐる回りながら中心まで歩きました。
裸足で大地を踏みながら、神妙にぐるぐるぐるぐる。
途中、同じところを回っているような気分になったり、
他の人と離れたと思ったら、隣にいたり。
中心まで行きついたとき、これって人生…と思わずつぶやきました。
中心(ゴール)まで行ったところで、なにがあるわけでもなし、
そこに行き着くまでの、ただそのときどきの体験があるだけ。
人生の目的って体験することで、いつでも何が起きていても、
今、それを体験していること自体に意味があるわけで、
ああ本当に大事なのは結果じゃないんだ…。
だから起こることすべてが、ギフトなんだ…。
としみじみ思ったのでした。