top of page

呼吸DOJO 2022

呼吸DOJO2022年参加者募集のお知らせです。


呼吸DOJOですることって、自分に貼り付けているたくさんのラベルをとる作業、みたいな感じです。人間だから、日本人だから、女だから、男だから、妻だから、夫だから、母だから、父だから、娘だから、今のこの職業だから、この立場だからなどなどなどなど。このラベルってただのラベルじゃなくて「〇〇ゆえに〇〇でなければならない」という無意識的な制限とセットになっています。例えば、女だから女らしくしないといけない、とか、男だから泣いてはいけない、とか。


これはそのまま相手にも適用されるので「〇〇のくせに〇〇もできない(怒)」みたいなことにもなります。これって結局、自分も相手も見ていないわけで、上辺だけの付き合いになってしまう。プレゼントをせっかくもらったのに、包装紙しか見ていなくて開けてもいない、みたいな。


実際のところ、ラベルはとれないんですが(冒頭の発言をいきなりひっくり返してすみません)、ラベルがあることにまず気づいて、それとこれとは別よね、っていうところで自分、そして他者と付き合えるようになる。文字通り交流ができるようになる。


別の言い方をすれば、いったん、裸ん坊になる、みたいな感じです。自分が好きで選んだと思っていたけど、実は、好きじゃなかった、そうすべきって思ってたから選んだ服が自然と脱げていく。子供がもっと楽しいおもちゃを見つけると、それまで握ってたおもちゃを自然と手から離す、そんな感じで脱いでいく。


そしてそれ自体が目的ではなくて、その上でどんな服を着てどんなふうに生きていくのかっていうところが肝で、思い込んでいた自分なり、ではなくて、本当のところでの自分なりの選択ができるようになる。


全然呼吸の話が出てこないですけれど、この指針になるのが呼吸でして、じゃあ呼吸法をやりまくるのかというと、そうでもなく。実際に何をするかというと、呼吸の容れ物である身体からアプローチします。深呼吸や自然呼吸や動的瞑想のワークを体験したことのある方は、あの終わった時のいい感じの状態をさらに深めて、さらに日常に波及させていくための身体づくりと思っていただければ。



最初は、身体がすごく楽、疲れない、なんか仕事の効率が良くなった、というようなところから始まって、あれ?感情に左右されなくなってきてるかも? みたいな感じがポツポツ出てきて、その回数がふえていきます。そしてそれが常になっていく。呼吸が楽だと、まず根底のところが安心する、安定する。そこがベースになっていきます。


長くなりました。まとめると今の自分になんかしっくりこない方はぜひ。というところです。


今年は3つのコースに分けました。ただ、初めての方は 2)呼吸DOJO【実践コース】のみの受講はおすすめしません。こちらではやり方の詳しい解説はせず、ひたすらに実践します。1)呼吸DOJO【入門コース】をベースに、2)呼吸DOJO【実践コース】や 3)呼吸DOJO【自己探究コース】をお好みで受講していただくのがおすすめです。


ご不明点などあればお知らせください。



呼吸DOJO 2022概要


1)呼吸DOJO【入門コース】 

呼吸が楽な身体の作り方を覚える、型を磨く(3時間)

呼吸のニュートラル®︎でいるための身体作りの基礎。初めての方は身体調整法を学び、型を覚えます。すでに型を知っている方は、型を磨く場になります。


参加資格:どなたでも

1年間の予定


1月 深呼吸

2月 自然呼吸

3月 動的瞑想

4月 脊椎の調整

5月 横隔膜の解放

6月 基本呼吸法

7月 陰性刺激

8月 腹部疎通法

9月 殿部のスイッチ

10月 下肢促通

11月 上肢促通

12月 統合ワークと所作




2)呼吸DOJO【実践コース】 

実践のリズムを掴む、自己実践の質を向上する(2時間)

調整法を実践しまくります。一般的なヨガのクラスのようなイメージです。調整法の実践リズムを掴み、自己実践の質を向上します。基本的にはトータルコンディショニングという一連の動きをを準備体操としますが、後半は調整法の組み合わせの妙を楽しむ場になるかもしれません。


参加資格:呼吸・整体の基本的な調整法のやり方を知っている方、「呼吸DOJO【入門コース】2022」に参加する方、森田敦史さんによる呼吸・整体スクールを受講中の方


1年間の予定

1月 トータルコンディショニング(解説あり)と許可の呼吸

2月 トータルコンディショニングと深呼吸の衝動

3月 トータルコンディショニングと自然呼吸

4月 トータルコンディショニングと動的瞑想

5月 トータルコンディショニングと歩行

6月 トータルコンディショニング、脊椎の調整と動的瞑想

7月 トータルコンディショニングと横隔膜の解放

8月 トータルコンディショニングとリラックスプログラム

9月以降のテーマは順次




3)呼吸DOJO【自己探究コース】 

お題なし、参加者の質問に応じてなんでもあり(3時間程度)


こちらからのテーマ提供はなし、それぞれが実践する中で出てきた疑問を埋めていきます。調整法についてはもちろん、生活、人間関係などなんでもありです。何をするかはその時々に応じて、となります。


参加資格:呼吸・整体の調整法を日常的に実践している方、「呼吸DOJO【入門コース】2022」に参加する方





●開催スケジュールについて


@藤沢市 毎月第1日曜日 

1)呼吸DOJO【入門コース】13:30〜16:30

2)呼吸DOJO【実践コース】16:45〜18:45

*3)呼吸DOJO【自己探究コース】については参加希望者で相談の上決定、オンラインも可


@藤沢市 

1)呼吸DOJO【入門コース】10:30〜13:30 毎月第2金曜日

2)呼吸DOJO【実践コース】10:30〜12:30 毎月第4金曜日

*3)呼吸DOJO【自己探究コース】については参加希望者で相談の上決定、オンラインも可


@オンライン

1)呼吸DOJO【入門コース】19:30〜22:30 毎月第1木曜日

2)呼吸DOJO【実践コース】20:00〜22:00 毎月第3木曜日 (5月の歩行については内容変更か早朝への時間に変更予定)

*3)呼吸DOJO【自己探究コース】については参加希望者で相談の上決定


@名古屋

3)呼吸DOJO【自己探究コース】10:00〜13:00 毎月最終日曜日



●受講料について


A. 1)呼吸DOJO【入門コース】のみに参加 156000円/年(13000円/月)

B. 2)呼吸DOJO【実践コース】のみに参加 72000円/年(6000円/月)

C. 3)呼吸DOJO【自己探究コース】のみに参加 156000円/年(13000円/月)

D. 1)呼吸DOJO【入門コース】と2)呼吸DOJO【実践コース】に参加 192000円/年(16000円/月)

E. 1)呼吸DOJO【入門コース】と3)呼吸DOJO【自己探究コース】に参加 192000円/年(16000円/月)

F. 2)呼吸DOJO【実践コース】と3)呼吸DOJO【自己探究コース】に参加 192000円/年(16000円/月)

G. 1)呼吸DOJO【入門コース】、2)呼吸DOJO【実践コース】、3)呼吸DOJO【自己探究コース】に参加 240000円/年(20000円/月)


*税込、銀行振込、分割の場合は2回、3回、4回 *不定期に開催されるオープンクラスはDOJO生割引あり

*申し込んだコースは、いずれの回にも参加できます

例)1)呼吸DOJO【入門コース】を申し込んだ場合、藤沢市で開催の週末コース、平日コース、オンライン、すべての1)呼吸DOJO【入門コース】に参加可。ただし、会場の関係上、基本的な参加場所は決めていただき、別の場所で参加の際には事前にお知らせください。




●お申し込みについて

info@nowhereme.net宛に、件名「呼吸DOJO 2022申し込み」とし、希望コース、お名前、電話番号、参加動機(一言でもいいです)をお知らせください。


上記メールアドレスより返信いたしますので、受信設定の確認をお願いいたします。

お問合せをいただいてから3日以内に連絡が無い場合には、再度ご連絡ください。

●受付締め切り

11/30




Comments


Copyright © 2020 Breath and remember  All rights reserved.

bottom of page