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本気で生きようとおもったとき


本気で生きようとおもったとき、

長く生きることができるかもしれないけれど、

日々の体調に影響が出る西洋の薬を飲むことは、私には、できなくなりました。 未来のために今を犠牲にすることは、

私にとって、本気で生きることとはずれてしまう。

本気で生きようとおもったとき、

私の体がちゃんと消化できないものを

食べたり飲んだりすることが、私には、できなくなりました。

私という尊い存在がおさまっているこの体もまた尊いものだから。

本気で生きようとおもったとき、

何かを買う時に一点の曇りもなく欲しいと思えるものしか買えなくなりました。

たとえそれが、日常のささいな消耗品であっても、

私はそれと少なからず関係を持つことになるから。

本気で生きようとおもったとき、

やりたいとおもったこと、わくわくすることを躊躇なく選ぶようになりました。

たとえお金がかかることだとしても、あとからお金に困るかもしれない。

そんな不安はなぜだかやってこなくなりました。

本気で生きようとおもったとき、

どんな感情も愛おしいものでしかなくなりました。

それもまた私の一部。

本気で生きようとおもったとき、

今この瞬間に集中する時間が自然と長くなりました。

毎瞬間の命のきらめきがありありと感じられるから。

でもたまに、本気で生きようというきもちがどこかに追いやられて

まあいいや、そんな、どこか投げやりな気持ちで 行動したり、自分を扱ったり、してしまう。

でもそれはそれでまた、いいじゃないか。

いつでも本気で生きようとおもっていられたら素晴らしいだろうなあと思うけれど

いつでも本気で生きようとおもっていなくてもまた、いいじゃないか。